みなさん、こんばんは。
建築設計事務所RENGEの工藤です。
設計事務所の仕事は、プランを考えたり図面を作成したりと
事務所内での作業も多いですが、それと同時に打合せなどで
現場へ行くことも多々あります。
先日は、現在改修工事中の現場へ行くために鬼怒川温泉方面へ。
そんな時は、観光とまではいきませんがちょっと長めの良い道を
チョイスして景色に癒されてきます。
さて、
そんな改修工事ですが、断熱改修の真っ最中。
これまで断熱材は何もなかった床下には、羊毛断熱材(200mm厚)を設置。
畳下と呼ばれるタタミをあげるとその下にある下地板を取り外し、羊毛断熱材を敷き込んでいきます。
写真の白い部分が羊毛断熱材になります。
そして、
先日は、プランのご提案をさせていただきました。
ヒアリングとして、ご要望や生活の様子などいろいろなお話しを聞かせていただき
建築を予定されている敷地の環境に合わせて、ご家族だけのための建物をご提案させて
いただきました。
ご提案の際には、どうしてそのようなプランになったのかコンセプトや内容のご説明とともに
模型なども制作してご覧いただきます。
模型があることで、立体的にプランの内容を認識することが出来、その後の打合せがスムーズに
行えるところも利点です。
何より、模型を見て喜んでくださるお施主様の顔を見れることがとてもうれしいですね。
実際に家の前に立ったときをイメージすることができます。
家族が自然と集まるイメージを共有できるように模型を使って説明します。
設計は、ただ単に間取りと呼ばれる部屋の並びを考える作業ではなく、
お住いになるご家族が生活をするその暮らしの形そのものを計画することにあります。
ご提案させていただいたご家族の幸せを願って♪
http://www.casa-lotus.net