公団住宅のリノベーション

栗原 弘|2017/06/16 posted.

だいぶ報告遅れましたが、この度、事務所を個人登録から下記の通り法人登録へ変更しました。

「合同会社 栗原弘建築設計事務所」

なかなか聞きなれないかと思いますが、合同会社は有限会社が設立できなくなった代わりに誕生した会社法の一つです。

ちょっと社名が長いですが今後ともよろしくお願いします。

 

さて、ただいま当社で計画中の案件の一つに公団住宅リノベーションがあります。

近年は人口減少の影響もあり家賃が安い公団住宅でも空き家(空室)が多く、今回計画する住棟の空き家率を調査したところ6棟/166戸のうち61戸が空き家。

なんと空き家率36.74%という驚きの数字が出てきました。

 

建物は昭和40年代後半から50年代初頭に建築されたRC造4階が5棟、RC造5階が1棟という、いずれも旧耐震基準で建てられたものです。

依頼者としては多くの人に入居してほしいというのが念頭にあります。ただし、綺麗にしただけではいくら家賃が安くても入居するとは思えません。

現状のプランは昭和40〜50年代の生活スタイルで造られた空間です。これを現代のように多様化された生活スタイルに合うようにするには、フレキシブルな空間へと

変える必要があります。

 

公共性の高いものなので内容は詳しく言えませんが、どこの街でもこのようなケースは、これから増えてくるのではないかと思います。

 

※文中のRC造とは「鉄筋コンクリート造」の英語略称表記です

 

 

栃木県佐野市の建築設計事務所

合同会社 栗原弘建築設計事務所

http://www.hkarchi.com

 

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ハピケン

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